育毛剤の使い方は、その育毛剤のタイプによってそれぞれ異なります。
育毛剤は大きく3タイプに分けられるため、以下ではタイプごとの使用方法について紹介します。
ロゲインやリアップなど、薬液を直接気になる部分に塗布して使用するのが外用薬タイプの育毛剤 です。
専用のスポイトやスプレーを使用し、薬液を患部に塗布、あるいは噴射します。
通常の使用方法としてはこれだけですが、塗布後、頭皮の血行を良くする意味も込めて、頭皮をマッサージ すると薬液のなじみが良くなり、浸透率もアップします。
また、外用薬も1日に使用する回数は大体決まっていますが、特に洗髪後、毛穴が開いた状態で使用する とより高い効果が期待できます。
ちなみに、マッサージ後はきちんと手洗いを敢行し、薬液を十分に落とすよう注意しましょう。
プロペシアなどに代表される内服薬タイプの育毛剤は、1日に服用する量がきっちり決まっています。
この用量をきちんと守り、また、服用と服用の間の時間も定められた分だけ空けるなど、服用の際はとにかく規則を守ることが第一とされます。
ただし、医薬品については1回1錠ですが、サプリメントに関しては大体の量は決められているものの、あくまでサプリメントなので、医薬品ほどの厳しい規則に縛られることはありません。
また、医薬品についても、製品によっては、1錠分の成分含有量が1度に服用する量としては多すぎる場合があるため、その際は専用の錠剤カッター(ピルカッター)で、1回分の服用量に応じて分割し、服用する必要があります。
育毛シャンプーについては、日常的に使用していたシャンプーを育毛用に置き換えて使用するだけなので、特に変わった使い方があるわけではありません。
普通のシャンプーやトリートメント同様、頭皮を傷つけないよう留意して使用するだけでOKです。
ほとんどのものがシャンプーそのものとして発売されていますが、中にはいつものシャンプーに薬液を混ぜ合わせるタイプのものもあるので、その場合はその育毛剤に応じた容量を混入して使用します。
育毛剤はそれ単体でも効果の出るものがほとんどですが、中には併用することによって相乗効果を発揮する育毛剤もあります。
例えば、血管拡張作用のある「ミノキシジル」は、脱毛要因を阻害する「プロペシア」と併用することで、互いの発毛効果を高め合うことで知られています。
そのほか、育毛シャンプーによって頭皮状態を改善した後に、外用タイプの育毛剤をもみ込むと、さらに効き目が強くなったりします。