
アロビックス液は、慢性胃炎や胃下垂などの治療薬のことですが、外用薬として脱毛症などの治療にも用いられる医療用医薬品のことです。
男性型脱毛症(AGA)に効果的な塩化カルプロニウムを5%含んでおり、高い抜け毛予防効果を誇っています(カロヤンガッシュは2%含有です)。
アロビックス液の主成分である塩化カルプロニウムは、頭皮の血管を拡張する効果が非常に強く、血流を飛躍的に良くする効果があります。
頭皮の血行が良くなると、毛髪を形成する毛細胞が活性化するため、発毛が促進されます。
アロビックス液単体だけでも、使用者の約55%が脱毛症の改善を実感したという実績を持ちますが、プロペシアと呼ばれる、同じく脱毛症に効く内服用治療薬と併用することで、さらなる相乗効果が期待できます。
そのため、アロビックス液を使用している人は、同時にプロペシア使用者でもあるというケースが多くを占めています。
塩化カルプロニウムを使用している脱毛症治療薬として、フロジン液というものがあります。
実はこのフロジン液とアロビックス液は成分が全く同じもので、唯一の違いはフロジン液が先発品であり、アロビックスは後発品であるということだけです。
この後発品はジェネリック医薬品と呼ばれ、先発品との大きな違いは安価であること。
アロビックス液は、フロジン液と同等の効果を、安価に得られるようになった薬品だと言えます。
アロビックス液に含まれる塩化カルプロニウムは、その強力な効果により、副作用を引き起こす可能性があります。
主な副作用としては、塩化カルプロニウムによって血管が拡張され、血流が増えたことによる発汗や悪寒、ほてりなどの症状の他に、頭皮に発疹やかぶれ、かゆみなどが発生することもあります。
また、吐き気や嘔吐などの体調不良を起こす場合もあるので、注意が必要です。
アロビックス液は、病院で医師に処方される以外にも、インターネットでの購入が可能ですが、効果の強い医療用医薬品であるため、初回使用にあたっては、医師の診断を受けた上での処方が好ましいでしょう。
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